それは舞い散る桜のようにver1.00アップデートパッチでの変更点

シナリオ面

表示タイミングに関する修正もあったみたいですが、テキストとしての修正箇所だけをリストアップしました。

日付 内容 コメント
4月8日  進学高だから風紀がそんなに荒れてる感じはないし、かと言って息詰まる連中ばかりでもない。

 進学校だから風紀がそんなに荒れてる感じはないし、かと言って息詰まる連中ばかりでもない。
やっぱり、高校はまずいよねえ、高校は(^^;;
4月14日  歴史を刻んみこんできた皺だらけの幹は、優しく俺を待っていた。

 歴史を刻みこんできた皺だらけの幹は、優しく俺を待っていた。
「ん」がよけいだった。
4月24日  中には俺が詰めこんだティッシュの山と牛乳を拭いた雑巾、それに加えて、覚えのない野球ボール大の小石がいくつか収められていた。

 中には俺が詰めこんだティッシュの山と牛乳を拭いた雑巾、それに加えて、覚えのない野球ボール大の石がいくつか収められていた。
そりゃ、野球ボール大じゃ小石とはいえんわな……。っていうか、死ぬだろ、下から上だから位置エネルギー低いとはいえ下手すると死ぬぞ。
5月6日 舞人「ええ〜! 知らないのぉ、その歳で〜!うっそだああ!」

舞人「ええ〜! 知らないのぉ、その歳で〜! うっそだああ!」
エクスクラメーションマークの後には空白を入れましょう。
5月10日 「あたしは姦計を講じた愚劣漢にというより、そんな子供だましに屈した自分の不甲斐なさが悔しい」

「私は姦計を講じた愚劣漢にというより、そんな子供だましに屈した自分の不甲斐なさが悔しい」
八重樫の一人称の修正。
5月10日 つばさ「あたりまえでしょ。こんなアホみたいに短いスカート、素のまま履けるほどあたしは若くないから」

つばさ「あたりまえでしょ。こんなアホみたいに短いスカート、素のまま履けるほど私は若くないから」
もういっちょ、一人称の修正。
6月22日  俺は脇にかかっていたデイパックを机の上に移し、持ちかえる荷物を詰めこみながら八重樫に優しく微笑みかけた

 俺は脇にかかっていたデイパックを机の上に移し、持ちかえる荷物を詰めこみながら八重樫に優しく微笑みかけた。
句点が抜けていた。
6月22日  俺は思い出したように傘の下から抜けだした。

 俺は思いだしたように傘の下から抜けだした。
うーん、別に感じのままでも良さそうだけど……。
7月15日  いや、馬鹿な、そんな精神論が通用するののか。相手はあの桜井舞人だぞ。

 いや、馬鹿な、そんな精神論が通用するものか。相手はあの桜井舞人だぞ。
ののか……。
7月15日  涙をこらえて必死に微笑みながら、俺に救いの手を差しのべているようにも見えた。

 涙をこらえて必死に微笑みながら、俺に救いの手を求めているようにも見えた。
立場が100%違うし(^^;
青葉ちゃん、泣きそうになりながら差し出さないでください(^^;
7月24日 つばさ「むしろ、さくっちとなんかよりよっぽどいいし」

つばさ「むしろ、さくっちなんかよりよっぽどいいし」
「と」が抜けただけなんだけど……微妙だなぁ。
8月5日  ここに来た目的をすっかり忘れてちゃってるみたいだ。

 ここに来た目的をすっかり忘れちゃってるみたいだ。
間違えちゃったみたいだ。
8月26日 ひかり「制服じゃないんだから、見れば分かるでしょ」

ひかり「制服じゃないんだから見れば分かるでしょ」
わざわざ、読点を消さなくても、と思うのですが……。
9月15日  ごこまでも落ち込んでいってしまいそうな自分を鼓舞するために、自分自身を演じ続ける役者。

 どこまでも落ち込んでいってしまいそうな自分を鼓舞するために、自分自身を演じ続ける役者。
風邪をひいて掠れた声みたいだ。
9月25日 かぐら「これから離れる事になってしまっても絶対に。必ず、隣にいてあげて下さいね」

かぐら「これから離れる事になってしまっても絶対に、必ず隣にいてあげて下さいね」
読点と句点、それぞれ一個ずつの修正。
9月29日  奇妙に上ずった、その体系からはありえない雄叫びを挙げながら、我が恩師は後ろに飛びのいた。

 奇妙に上ずった、その体型からはありえない雄叫びを挙げながら、我が恩師は後ろに飛びのいた。
筋肉教師系の体系だったのだろうか? どんな体系やねん。
10月1日  俺は青空を見上げながらぼんやりと答えた。

 俺は星空を見上げながらぼんやりと答えた。
あはは、時間が全然違う。閉店間際のタイムセールの時なので、星空。
10月14日  俺は耳元でそれだけ告げて、足早にその場を逃げだした。。

 俺は耳元でそれだけ告げて、足早にその場を逃げだした。
句点がふたつも付いてた。
10月27日 「ああ……さくっち、図工の成績悪かった子?」

「ああ。さくっち、図工の成績悪かった子?」
溜めが無くなった……CVにあわせたって事か?
11月3日 「興味深いニュースを掴んだんだ。急いで一年B組行ってみようぜ」

「興味深いニュースを掴んだんだ。急いで一年B組に行ってみようぜ」
うーん、文章としては「に」がある方が正しいんだけど、砕けた話し言葉としては無くてもよさげだが。
11月4日 「え、ええっ?」

「え、えええっ?」
えーと、実はこの修正、11月4日に3カ所あります。
つばさに、弁当を貰ったときと、一緒に帰るのを誘われたときと、ゲーセンに誘われたとき。
驚き方の度合いが、「え」一個分大きいようだ。
12月5日  俺は降りかえる。

 俺は振りかえる。
これだけじゃ分からないだろうが、悪夢の「ちょんまげ」シーン。
ああ、男の急所に降り落ろしちゃ……。
12月6日  階段をのぼって俺の部屋へ。

 そっと頷く。俺たちはふたり寄りそったまま階段をのぼった。
なんか、やっとまともな修正にぶつかったような気がする。
こだま先輩を部屋にあげたときのシーン。
ちょっとラブラブ度が増したっぽい。
12月6日 「あ、いま暖房つけますから」

「あ、いま暖房もつけますから」
どーでもよさげな修正点。
暖房も、と言ったのは部屋の明かりをつけたことに対してだろう。
なんか、「も」がない方が自然に感じるが……。
12月6日  熱を帯びた圧力は、俺を吸いこみながら激しく摩擦する。

 熱を帯びた圧力が、俺を吸いこみながら激しく摩擦する。
12月6日は修正が多い。
まあ、これはそのまんまの文法ミス。
いたしている最終でも、こだま先輩チェックが入ることは間違いないだろう。
12月6日  こだまはとつぜん声をあげてベッドの上に逃げだした。

 こだまはとつぜん声をあげてフローリングの上に逃げだした。
こだま先輩! ベッド上じゃ逃げたことになりません!
12月6日  駅から吐きだされる群集の波に逆らって、俺は夜の繁華街を逆行した。

 駅から吐きだされる群集の波を掻きわけて、俺は夜の繁華街を逆行した。
長かった12月6日修正点の最後。
とりあえず、逆らって歩くほどには群衆の流れは一定していなかった模様。
12月8日 希望「私もしてあげたい」

希望「……私もしてあげたい」
溜めが入りましたが、感極まったのか、抵抗感があるのか……。
1月15日 「てめェにはイイ男になる素質があンだからよ、早いとこ一皮剥けろや」

「てめェにはイイ男になる素質があンだからよ、早えェとこ一皮剥けろや」
CVにあわせた……のかな?



うーん、あんまし面白い修正箇所、無かったな(^^;;
なにを期待してたんだが……。

壊れの産物へ