実を割ってみると、中にはゼリー状という、一体どういう進化をしてきたのか疑問に思えてくる果物です。味は、酸味が強いですが個人的に酸味が強いのは好きなのです。 こいつは苗木を園芸店で購入。すでに実が付いていたこともあって、お値段は¥2,000。でも、こいつは、普通に実だけでも数百円するので、うまく育てると元が取れるかも……。
まだ花芽は付きそうにないが……期待出来るか?
実は……新芽が出てこないで死んでしまいました ;; で、気を取り直して……。
例によって、葉っぱは全て落ちてしまったが、無事生きているのだろうか? 今年は去年の反省を生かして…… ……新芽ちゃんと出てきてくれ。
糖度は、サンプルが少なかったのであまりよく測れなかったが18度はある模様。 来年はもっと大きいのをつくろう。
先日まで付いていたのですが、ぽろっと落ちました。仕方なくリンゴと一緒のビニール袋に入れて追熟開始……あっという間に紫色になる。恐るべしリンゴ。 あとは皺が寄るのを待ちます。
花はその後も咲き続けております。 こんな感じ。珍しく大きめのイメージも用意。 ……やっぱ変な花だ。 実の方はというと……。
結実で御座います。 いやーここまで長かった……花芽が付かない、花芽が付いても花が咲かない、花が咲いても結実しない……と想像以上の艱難辛苦を乗り越えて、やっと結実です! ……しかし、季節は既に9月。 冬までに無事熟すのだろうか……。
あれから幾つか開花するものの、受粉の甲斐もなく、結実には至らない。つーか、雄しべに殆ど花粉が付いていない所に問題が……今日も、5つ目の花に受粉作業。花芽は他にも10個ほどあるが……。
と、喜ぶのはいいのだが、朝には蕾のままで、夜には既に萎れ気味というのはいかがな物か、 花の命は短くて……とはいうものの、あまりに短すぎる。 そりゃそうと、思っていたのよりはグロい花じゃないな。 萎れ気味だったが、いちおう綿棒で受粉。雄しべと雌しべが異常に離れているので、しっかり受粉してやらんと結実しないだろう。 さて、どうか……。
ところで、パッションフルーツというと……
これから来るのか?
徒長かと思って、せっかく剪定してみたのですが、その腋からまた伸びてきそう。 もう伸びないで良いから、花芽を付けてくれ。 どうすっかなあ。
ある程度伸びたら剪定すべきなのだろうか……。
室内に取り込んで差し芽をしたものは、6つ中5つが付くという健闘ぶり。どうやら、差し目はかなりしやすい模様。 ちなみに外に出したまま生きてる方はというと……。
写真からは見えないですが、黄色い葉が目立ちます、鉄分とかが足りてないのかも、一応鉄分を含んでいる活性剤を差しておきました。。
問題は、花が咲きそうな気配が全くないこと。ここのところの戻り梅雨で日照不足になったのが痛いのかも……。
支えの役割を果たすんだろうか? とか、これも上まで伸びきったらどうするんだとか、台風来たときに飛んじゃわないか、とかいろいろ思うことはありますが、その辺はとりあえず封殺。 で、前回の更新に書いた「実験」ですが。「蔓性の植物は本来と逆巻きにすると収穫量が増える」という物です。この実験は豆(エンドウだか、ソラマメだか)でやったのですが、本来の右巻きと左巻き、そして巻かないで一直線に伸ばす、という実験をしたところ、逆巻きにしたものが、一番収穫量が多かったらしい。 これはおもろい。ということで、蔓性であるパッションフルーツでも、実験してみることにしました。 しかし、手持ちの資料ではパッションフルーツが右巻きか左巻きか書いてありませんでした。更に調べてみると、大体の植物は右巻き、左巻きは少なく、希に右巻きも左巻きもする物があるという……これは、困った。 という訳で、最初のうちは適当に巻くに巻かせておくと……おっ、右巻きだ。ということで、パッションフルーツは右巻きだという事にしてみます。頭の片隅で「両巻きタイプかもしれんよ?」とか言ってますが、そうすると実験終了になって悲しいので考えないことにします。 さて、右巻きだということが判明すればあとは簡単。片方を強制的に左巻きにすれば良いだけです。とは言っても、単に左巻きにしただけではすぐに解けてしまいます。よって、左巻きにしつつ支柱にぎゅっと縛って行きます。 これを収穫まで続けようと思います。果たして、収穫量は増えるのか!! サンプルが4株ということで、実験の信頼性としては0に等しいですが……。
順調に、育ちそうなので、ひ弱なのを抜いて元気っぽいのを残しました。今、植え替えすると死にそうなので、とりあえず春くらいまとうかと。 うまい具合に複数育ってくれたら、試してみたいことがあるのだが……。 植木鉢がかなり、窮屈そうだったので、プランターに植え替え。しかし、やってみると、思っていたより根っこは張っていなかった。まあ、いいか。 水はけが良い土が好みっぽいので、赤玉と腐葉土を中心してみました。
こいつの親は、植木鉢でとぐろを撒いています。こっちも、冬が来る前に植え替えをしてやらないと可哀想かも。 葉っぱには毒があるらしく、虫のたぐいは気にしなくても良さそう。寒さ、暑さには若干注意が必要っぽいですが、それほど気にしなくても大丈夫だろうか? |