AIR用語集
青空【あおぞら】24トラック目。AIRの挿入歌。観鈴がゴールしたシーンでながれる。出だしの透明感のある声でのソロがとても印象的。この曲を聴いているだけで、あのシーンが思い出され、涙が零れてくる。
"AIR"編終盤の、ゴールシーンで1回だけ使用。
赤いモンスター【あかいもんすたー】晴子の乗っているバイク。舶来品らしい。
朝市【あさいち】どこかで、やってはいるらしい。美凪と晴子が使った。
あそこにはね、もうひとりの自分があるの【あそこにはねもうひとりのじぶんがあるの】みちるが神社で往人に会ったときに言った。
それは、佳乃シナリオで出てきた羽根のことだろうか?
新たな登場の仕方【あらたなとうじょうのしかた】マダム風のざます口調の言葉。
……嫌だぞ、そんな会話。
アレ【あれ】聖が酒を飲むとどうにかなるらしい。
……恐ろしすぎる。
ア〜…ワレワレハ、トオイホシカラヤッテキタ…【あわれわれはとおいほしからやってきた】往人は、扇風機をみてこういった。宇宙人の真似はデフォだが、言葉は
「ワレワレハ、ウチュウジンダ」
に決まっているじゃないか。
指でプロペラを止めるのは、止めましょう。
アンラッキー凶平【あんらっきーきょうへい】晴子によるカラス命名案その2。不吉そうだから。
「そういう感じじゃない…」
らしい。
いいことばっかり【いいことばっかり】寝坊しなかったりとか、学校遅刻しなかったり、先生に怒られなかったりすること。いや、観鈴にとっては、凄いことなのかも知れない。
郁子【いくこ】おそらく、これが晴子の姉で、観鈴の実の母親だろう。
他界している。
一番星【いちばんぼし】夕方最初に輝く星。
夜を知らせる輝き。
………。
これが見えると、みちるは帰っていく。
胃袋魔人【いぶくろまじん】みちるのこと。
ろくな形容が無い。
「お、おかあちゃん?」
違う。それはオフクロ。
ついでに、ボケボケ魔人の称号もあげたい。
いろんな考え【いろんなかんがえ】観鈴が下心を持って気さくに話しかけているのではないかと、往人は思って色々考えた。
金は持っているだろうか。
たまたま家の部屋がひとつ空いてはいないだろうか。
たまたま父親が残業で帰れなくなって、夕飯が余ったりはしないだろうか…。
そういう考えか……。
うちかて、たまにはお参りしたなるねん【うちかてたまにはおまいりしたなるねん】"AIR"で、どうしてお寺に行ったのかが分かる。
不器用な人だ。
…海に行きたいって、その子は言ったの【うみにいきたいってそのこはいったの】
『…海に行きたいって、その子は言ったの』
『でも、連れていってあげられなかった』
『やりたいことがたくさんあったの』
『でもなにひとつ、してあげられなかった』
『夏はまだ、はじまったばかりなのに…』
『知っていたのに、わたしはなにもできなかった』
『誰よりもその子の側にいたのに、救えなかった…』
『女の子は、夢を見るの』
『最初は、空の夢』
『夢はだんだん、昔へと遡っていく』
『その夢が、女の子を蝕んでいくの』
『最初は、だんだん身体が動かなくなる』
『それから、あるはずのない痛みを感じるようになる』
『そして…』
『女の子は、全てを忘れていく』
『いちばん大切な人のことさえ、思い出せなくなる』
『そして、最後の夢を見終わった朝…』
『女の子は、死んでしまうの』
『友達が近づくだけで、その子は苦しがる』
『だからその子は、ずっとひとりぼっち』
『二人の心が近づけば、二人とも病んでしまう』
『二人とも助からない』
『だから、その子は言ってくれたの』
『わたしから離れて、って』
『やさしくて、とても強い子だったの』
『だから…』
『往人。今度こそ、あなたが救ってほしいの』
『その子を救えるのは、あなただけなのだから』
それは、母親が往人に語った言葉。いつのことかは分からない。
裏庭【うらにわ】神尾家の裏庭には、裏庭の主とかマスター・オブ・裏庭が済んでいる。
しかし、どうやら、その正体は、ポテトのようだ。そらが壮絶なバトルを
繰り広げる。
裏の事情【うらのじじょう】
宮廷陰陽師の一派と藤家が手をむすび、権力を意のままにしようと謀った。
そのためには、花山法皇の信奉する翼人の存在が邪魔だった。
だが、汚れ役に雇った東国の傭兵団が、翼人の力ほしさに裏切った…
醜い権力争いは、どの時代もかわらないようだ。
裏葉【うらは】神奈に唯一、本当に仕えている女官(神奈談)
いつも、まったく気配をたてない。
最後には方術使いとなる。
駅【えき】すでに廃線になった駅。美凪の父親が駅長をしていた。
観鈴シナリオ以外では、生活の場になったりもする。
絵空事-stratos-【えそらごと】13トラック目。緊迫感の漂うBGM。意味を一応確認しておくと「描かれた絵とその対象となった実物とは違っていること」違った意味で、使っている人も多いかも知れない。
残念ながら「stratos」は、手持ちの辞書に載っていなかった。近い単語はあるのだが……。
SUMMER編の5回を含め、合計26回使われている。結構多い。
…えっと…私は…み…【えっとわたしはみ】美凪が自己紹介の時に言おうとしたこと。すぐに
「…いえ…遠野と申します」
と訂正した。最初は、首を傾げるが、みちる、と名乗ろうとしたのかもしれない。
縁-the way so far-【えにし】15トラック目。「the way so far」は、「ここまでの道のり」というところか? 英語は苦手なので、怪しいですが。
使用は全てSUMMER編で24回。
お金のかせぎかた【おかねのかせぎかた】みちるが、往人に伝授した。
その真実は自動販売機の下を漁る事。
……一昔前、駅の自販機の下を漁ってる人は良く見たな。
…俺も百円を見つけた事がある。
「にょわわっ、こ、こわれるっ。というか、むしろこわれたというべきかっ」
「なんでやねんっ!なんでやねーーーんっ!!」
暴走してしまった、往人君でした。
起きたてホカホカ北海道【おきたてほかほかほっかいどう】ハイセンスすぎたギャグらしい。
「…はい?」
やったな! 往人ギャグは、遠野ワールドを上回っているらしいぞ。
幼いパンチドランカー【おさないぱんちどらんかー】みちるのこと。
「…あれ…どうしたの、みちる」
「うぅ…」
「人生に悩みでもあるんだろ」
「…そう?」
「うぅ…そうかもしんない…」
やばいだろ、それは……(汗
お仕置き【おしおき】晴子の方法は、学校でもないのに、水入ったバケツ持たされて廊下に立たせること。決して、想像を逞しくさせてはいけない。
お空にはね…とってもさみしそうな女の子がいるの【おそらにはねとってもさみしそうなおんなのこがいるの】みちるが自分のことを話し出したときの出だし。
「その子は、いつも悲しい夢をみるだけで、ほかにはなにもない」
「しあわせになれないから、悲しい夢をみるしかない」
「みちるはね…その子の悲しい夢のかけらなんだよ」
「みちるは、その子の夢を少しだけわけてもらったの」
「その子の背中には、とても傷ついた羽があって…」
「その羽には、すごくふしぎな力があるの」
「いっぱいの人たちが見た、いっぱいの思い出が、その羽にはつまってるんだよ」
それは、間違い無く、往人が追っている少女。
空に捕らえられた、もう一人の観鈴だろう。
そして、最後に……。
「みちるは、ただの夢だから…」
「星は…夜が明けたら消えないといけないものだから…」
と締めくくった。
恐ろしい町【おそろしいまち】至るところに、正体不明の生物がいる町のこと。
観鈴マップ初版(暗号みたいな地図)より。
穏やかな声【おだやかなこえ】聖がこんな声を出せるとは思わなかった。
お手玉【おてだま】盗んで……、いや無断で交換してきた衣の中に入っていた。これはこれでいろんな遊び方があるようだが、一番シンプルな遊び方をしているようだ。
裏葉は上手だが、神奈は不器用なため、なかなか出来ない。
………。
中身は貝殻か小豆とのことだが、今の時代、小豆で作ろうとすると、かなり高くなる。
……米を使うと虫がわくので注意。
おはこんばんちは【おはこんばんちは】死語とかそう言うレベルじゃない気がする。
美凪、お前は何歳だ。
おまえが俺に夕飯代をおごる途中だったんだ【おまえがおれにゆうめしだいをおごるとちゅうだったんだ】観鈴がぶっとんでるのを良いことに、勝手に捏造する。
「あ、そっか…」
信じるなって、だから
おやすみマンボ【おやすみまんぼ】思うのだが……、みちるはなんの影響を見ているのだろうか?
田舎だから、大昔のバラエティでも放送してるのか?
おやつは300円以内【おやつは300えんいない】遠足に行くときのデフォだろう。
「もちろんだ。バナナはおやつに含まない」
「うむ。水筒の中身はスポーツドリンクでもOKだ」
なにっ!? スポーツドリンクOKなのか?
俺がいいと言うまで、ここを動くな【おれがいいというまでここをうごくな】ポテトと学校に向かったときに、往人がポテトにいったこと。
「ぴっこり」
と、頷くが、まさか三日も待つとは思わなかっただろう。
俺の法術なんかより、よっぽどすげぇ【おれのほうじゅつなんかよりよっぽどすげぇ】美凪が何でも出すのをみて、往人はこう思った。
「ラーメンセットも頼む」
「…はい?」
どうやら、なんでも出せるわけではないようだ。
次からは、ものを選んでから頼もう。
「じゃ、その調子でカツ丼セットも頼む」
選んだ結果が、それかい!
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