往人がいきなり、上司の命令をきかない中年親父にでもなったようなタイトルだ。

２６トラック目。主旋律は、「鳥の詩」のそれと同じ。悲しいシーンで頻繁に挿入される。無力感に襲われる。
佳乃、美凪、観鈴、"AIR"終盤で１１回使われている。

AIRの通常版、全年齢対象版に同梱されている絵本。
タイトルからして分かるとおり、翼人と思われる子の話で、色鉛筆で書かれたようなタッチの絵が描かれている。
その内容は……。
羽根のある女の子が、ある事から「おかあさん」をさがして、あちこちを飛び続ける。
だが、その女の子を「天使」と勘違い（？）した人たちに街に引き留められ、挙げ句
幽閉されてしまう。
…大雑把に言ってこんな感じのもの。ＡＩＲの話の置き換え、翼の悲しみの強調、人間の悪いところの提示……など、いろいろな考え方が出来ると思う。

４トラック目の曲。
なかなか軽快な曲で、前半を中心に５０回使われている。

晴子がなりたかったもの。
そらには、敵として見えなかった晴子が、そらにみすずの母として見られるのは祭りの前日朝の事である。
晴子は、最後まで観鈴の母であろうとして、母となり得た。

みちるはどうやら、これが好物らしい。事あるごとにこれを美凪に頼んでいる。
ちなみに、肉ではなくたまねぎが主役らしい。
……変わりすぎてる。

バスの運転手の台詞。なかなかに格好良いが、無線タクシーじゃ無いんだから……。

往人がもっている。しかし、CGの見た感じでは、ずたぶくろに近い感じだ。ちなみにこのバッグの中身は「地図、石鹸、タオル、歯ブラシ、剃刀、下着の着替え」
石鹸とか歯ブラシを持って歩いているのが以外と思うのは俺だけだろうか？

もともと霧島家はこの土地でで医者をしていたらしい。
とくに聖（と佳乃）の父は腕がよく、町の人達からも、篤い信頼をうけていたらしい。

休み時間に入っていって、あたかも一時間目からいました〜って顔して座っている事。
それって、成功するのだろうか？

「わたし、存在感ないから、みんな気にも留めないの」

………。

観鈴は、これだけを教え込まれた子らしい。
とても、強くて優しい子。

元気なのは分かったから、その年でピンポンダッシュはやめろ。
……地域によってはピン逃げとも言うらしい。
決して、古代ギリシャの貴族達の間で行われた、由緒正しきスポーツではない。

意外とＣＧを回収しにくいシーン。つーか、晴子ならやりかねない。

鬼とか怨霊とか大食らいの翼人の事。

２１トラック目。観鈴のラスト付近の話のイメージ。
SUMMER編１回を含む７０回の使用。結構というか、中盤以降に相当に使われている。

晴子によるカラス命名案その１。黒いから。
「うーん…いまいち」
と、観鈴も気に入らなかった。

美凪が否定するとこんな感じで首を振る。
……犬かい。

時々、聖の口調はこうなる。かなり、興奮しやすい質のようだ。

観鈴がいなくなってから、晴子はここへ通い始めた。
短い間で培った大切な事を伝えていきたいというのが理由だ。
ちなみに、そこに「男の子と女の子の二人組」のあほな子がいるらしいが
これは、あのエンディングの二人組みだろうか？　深読みし過ぎというきもするが。

往人が母親から受け継いだ力。往人の先祖に当たる裏葉は相当の力があったようだが、往人は物を触れずに動かせるくらいの力しか残っていない。
……鍵を開けるなど、悪いことに使ってはいけないらしい。
過去編では方術と書かれているが、法術と同義で良さそうだ。
もともとの力は

人の心を読む。
幻を見せる。
触れることなく物を動かす。
手をかざすだけで病を癒す。
見聞きしたはずのことを忘れさせる。
死者の魂を呼ぶ。


等。
人の心を読むは、佳乃編で使った力だろう。いや、死者の魂を呼ぶも混じっているか？
触れることなく物を動かすがはやらない人形芸。

美凪がみちるや往人にあげたり、美凪の父が美凪にあげたりする。
この砂を持っていると幸せになるといわれている。
その願いを込めた砂である。
………。
夢を壊す話をすると、その正体はカルカリナ科の有孔虫類の殻で、その周囲の突起で星状に見えるもので、実際には砂ではない。
………。
ほんとに、壊してどうする……。

往人最強の技だろうか？　これで、駄犬・ポテトはお星様になった。
そのまま、丸一日戻ってこなかったらしい。

ポテトは星に還っていった。

そうか、思い出に還る、空に還る、の次は星に還る物語りか。
なんの話だ。

佳乃が飼っている犬の名前、驚くべき事に犬らしい。
ぴこぴこと鳴く。……犬の発声器官じゃむりだろ、その声は。
聖は尻尾を振る音だと思っている。これは謎。
シッポらしきものが、妖しい音をたてながらゆれているらしい。
悪の宇宙生物（Ｂｙ往人）らしい。

ぴこぴこ鳴くこと。
ポテト、佳乃、みちるが使える。