AIR用語集
夏影-summer lights-【なつかげ】7トラック目の曲。神尾 観鈴のテーマだろう。観鈴のみならず、田舎の静かさを思わせるような、この舞台全てを表しているようなイメージの曲だ。
ちなみに、「夏影」とは
1)夏、日ざしの陰になっていること。夏の物陰の涼しい所。
2)夏のときの姿。
という意味。どっちにもとれそうだが。
えー、恒例の使用回数チェックは18回。テーマソングはあまり使われていないようだ。
夏は終わったけど、空は果てなく続いてる【なつはおわったけどそらははてなくつづいてる】それは、晴子が見つけた事。それを伝えたかった。
「うちは歩いていくから…」
「ずっと、雲追いかけて…」
「せやから、あんたは飛ぶんや」
「翼のない、うちらの代わりに…」
「ひとの夢とか願い…ぜんぶ、この空に返してや」
「頼むで」
「そうすれば、うちらはきっと…ずっと穏やかに生きていける」
「そんな気がするんや…」
夏祭り【なつまつり】8月13日に、山の頂上の神社で行われる。観鈴がなによりも出ることを望んだ。
なんでうち寿司食ってんのや…【なんでうちすしくってんのや】往人に「そのせいで、あいつはあんたに甘えられないんだろっ!」といわれた後に晴子が漏らした言葉。
「なんでや…」
「なんでうち寿司食ってんのや…」
「あの子、今、体の具合悪ぅしてるいうのに…うちはひとりで寿司食っとるんかいな…」
「あほや…」
「うち、あほやないか…」
どうしようもない晴子の気持ちがよく分かる。
新沼米酒店【にいぬまべいしゅてん】商店街の端にある店。ちょっとしたスーパーのような店。
虹-prism-【にじ】6トラック目の曲。遠野 美凪のテーマソングだろう。それは、最初に出逢ったときの幻想的なイメージからか。
意外な事に11回しか使われていない。
にはは笑い【にははわらい】そう言う名前らしい。まんまなので説明は割愛。
人形【にんぎょう】往人が持っている人形。かなりボロボロで目がとれかかっている。
大きさは、往人の親指と中指をいっぱいに伸ばした程度。
身長171cmの私が伸ばしたとき21.5cmだったから23cm程だろうか?
ちなみに、裏葉も人形を作っていたが、1000年も持つとは思えないので、別物だろう。
残らず買い占めて来てくれ【のこらずかいしめてきてくれ】ロケット花火とトンボ花火を。
結局、ロケット花火30ダース、トンボ花火20ダースの都合600弾を買い占め、
一夜で消費した。
「いやいや。毎度のことだからねえ…」
これで、すむ霧島家って……。佳乃いわく「愛と勇気の600連発」らしい。
……希望は入らないのか?
野道-field path-【のみち】2トラック目の曲。一番多用されている曲かも知れない。
116回も使っている……やっぱり、一番多い。
乗る【のる】佳乃と分かれてバスに……。
放浪の身だというのに、関わった人間が多すぎた。
本来ならもっと早くに出ていくべきだったんだ。
このままBADENDに…。
「運転手、ちょっとバスを止めてくれ」
無賃乗車だった。
ならなかった。
呪いの終わり【のろいのおわり】柳也は、輪廻転生すれば、神奈の魂も救えると思った。
「翼人と人は、異なるものでございます」
「神奈さまの魂を人が宿すことは、小さな器に海の水を移すようなもの」
「注ぎおわるより早く、器は割れてしまいましょう」
「神奈さまの魂は、癒される間さえなく輪廻に戻りましょう」
それが、1000年も続いた。だが、人でも助け合えば大きな器に出来たようだ。
それが、観鈴であり、往人であり、晴子だろう。
大風【のわけ】異国の軍船を、一艘残らず海に沈めたすさまじい風。
これは、翼人によるものだろうか?
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