Kanon用語集 最高の誉め言葉【さいこうのほめことば】
「いつもあんまり意味のないことに一生懸命だね」の事。
やっぱり、浩平………。

探していた物が見つかったから【さがしていたものがみつかったから】
あゆと別れるときにあゆが言ってきた言葉。

探していた物が見つかったから…
ボク、もうこの辺りには来ないと思うんだ…
だから…祐一君とも、もうあんまり会えなくなるね…
ボクは、この街にいる理由がなくなっちゃったから…


あゆシナリオをクリアした人なら、胸が苦しめられるシーン。そうでなくても何かあるなとわかるだろう。

詐欺【さぎ】
仮に、あゆの名前が”名雪”だとこういう事になる。
あわないのは認めるが、詐欺って…騙してはいないだろう。
でも、受けたので良しとしておく。

さっ…さっ…さっ…【さっ…さっ…さっ…】
なんの事はない、祐一、佐祐理、舞の3人で弁当の譲り合いをしている時の音。


さっさっさっさっさっさっ…!
サササササササササササササササササササササササササーーーッ!!
気づくと、目にも止まらぬ速度で、弁当やらパンが唸りをあげて回転していた。


…そこまで速いのか。あんたら全員曲芸師だ。

殺村 凶子【さつむらきょうこ】
真琴の仮の名前。その物騒な性格にぴったりの名前らしいが、すんなりと沢渡 真琴という名前が出てきてしまい、使われずじまい。

佐祐理さんが色仕掛けで校長に迫る【さゆりさんがいろじかけでこうちょうにせまる】
舞復学計画その2。こんな事したら、サブキャラとしては異様な人気を誇る佐祐理さんのファンの一斉攻撃を浴びることだろう。祐一も、校長も。

佐祐理さんに通訳【さゆりさんにつうやく】
佐祐理さんに舞の考えていることを通訳して貰えば……と、考えた祐一だったが。

舞「………」
佐祐理「『ほざいてろ』だそうです」
舞「………」
佐祐理「『殺す』だそうです」


どーして、そーゆー発想しかできないかなぁ。

佐祐理さんの家庭とは円満なのだろうか【さゆりさんのかていとはえんまんなのだろか】

佐祐理「お父様の知り合いに悪いひとはいませんし、その息子さんが悪い子に育つわけがないじゃないですか」

という言葉を聞いた後祐一はこう思った。なかなか気付きにくいと思うが、佐祐理シナリオの密かな伏線。

佐祐理は普通の子よりちょっと頭の悪い、ただの女の子ですから【さゆりはふつうのこ〜】
よく自分の事を言うときに使い回す台詞。それは、自分のことを第三者としてしかとらえられないが故に出てしまうのだろうか?

沢渡 真琴【さわたり まこと】
誕生日 1/6
血液型 不明
身長 159cm
体重 46kg
3サイズ 81-55-79
CV[DC版設定] 飯塚 雅弓
テーマソング the fox and the grapes

祐一を恨んでいきなり攻撃を仕掛けるも、それがことごとく失敗。敗北する事となる。殴り心地の良さそうな後頭部をしているらしい(祐一談)。
なにかと用事を作って祐一と居ようとするところが健気と言えるかも知れない。
しかし、その正体は……

さわたりまこと【さわたりまこと】
上の項目とは別人。祐一が昔に恋いこがれていた女性の名前である。そのとき傷ついたキツネを拾って半月ほど部屋で飼っていた。

三段活用【さんだんかつよう】
「買えないっ、買わないっ、買えるかっ!」の事。活用かどうかは知らないけど

散歩終わり【さんぽおわり】
2歩で終わる散歩。………オレの知りうる限り最短の散歩。

残光【ざんこう】
Kanon、16トラック目。一番印象に残るのは、舞シナリオラストにかかる時だろう。

…栞ちゃん、どこか悪いの?【しおりちゃんどこかわるいの?】
栞を水瀬家に連れてきたとき、秋子さんが祐一に訊いたこと。相変わらず秋子さんの洞察力はもの凄い。

栞って、誰?【しおりって、だれ?】
栞のことを香里に訊ねたときの返答。
現実を拒んで、悲しまない方法を選んだ香里。

しかし、彼女は愚かだった【しかし、かのじょはおろかだった】
窓硝子を割った汚名を付けられても、一人夜の学校で闘い続ける舞のこと。なぜ戦い続けるのかを知るのは、シナリオラストだ。

静かに騒いでくれ【しずかにさわいでくれ】
あわただしく、準備をする名雪に祐一はこう要求した。名雪は「うー、難しいよ…」と、言っているが……。
静か−〈形動〉ものごとの動きや状態がおだやかであるようす。
騒ぐ−〈自動五段〉おだやかでなくなる。「心が―」
これは、名雪ならずとも難しい。

シャーペン【しゃーぺん】
名雪が使っているのは、でかい猫がついている。結構重くて、これで手を鍛えている。

名雪「…そんなに重くないよ」

はい。

就職の時【しゅうしょくのとき】
祐一はあゆが就職の時、面接で『うぐぅ〜ボク、あゆ』と言わないかと心配した。
余談だが、俺が就職活動中の時はKanon語が口癖になっていたので、マジで面接で「うぐぅ」が出ないか不安だった。

集中力【しゅうちゅうりょく】
真琴の漫画を読む時の集中力。喋ろうが、頭を片手でねじ伏せ、うんっ!と強引に頷かせようが、その集中力は途切れない。………凄いもんだ。

しょうが湯【しょうがゆ】
ショウガの根をすり下ろし、絞り汁に熱湯をかけた物。風邪の初期症状に効果がある。秋子さんが、風邪を引かないようにとの配慮だ。
おお、まともな項目だ!

正直に答える【しょうじきにこたえる】
名雪に舞(舞自身の事を名雪は知らないけど)のことを、可愛いの? と訊かれたときに出てくる選択肢。まあ、祐一の事だから、まともには答えないと思ったが……

祐一「目潰しッ!」

…意味不明。

少女の檻【しょうじょのおり】
Kanon、8トラック目のBGM。舞のテーマソングだと思うが、舞踏会の印象が強い。幻想的な曲といい、少女の檻という意味深なタイトルといい、印象に残るBGM.。

商店街【しょうてんがい】
あゆが探し物をしてたり、真琴に狙われたり、いろんな買い物をしたりと、けっこう重要な場所。かなり大きな商店街らしい。

笑点の時間【しょうてんのじかん】
祐一は休みの日はこの時間まで寝ることにしている。ってことは5時半か………寝過ぎ。

職員室になぐり込みをかける【しょくいんしつになぐりこみをかける】
舞復学計画その1。先陣は祐一が切り、後ろを佐祐理さんがサポートする。
祐一の背後に迫った教師を佐祐理さんが返り討ちにしてみせ…

教師「この女…見かけによらず、やるぞっ!」
佐祐理「祐一さんの背中はお守りしますよ、この佐祐理が」


と言って見せるらしい。………はまり役かも。魔法少女だし。

しりとり【しりとり】
舞が好き、………でも、思いっきり弱い。たぶん、幼稚園生と良いレベル。
でも、動物しりとりでは祐一より強い。……”も”が突く動物なんてあるだろう?
モグラとか、モモンガとか、モモイロペリカンとか……あ、負けた

白い目覚まし時計【しろいめざましどけい】
自分の声を録音できるタイプ。名雪はこれに
『朝〜、朝だよ〜』 『朝ご飯食べて学校行くよ〜』
と、間延びしたやる気のない声を録音している。
名雪シナリオラストでは祐一がこれにいろいろと吹き込む。
………録音時間どのくらいあるんだ ? これ

白く蠢くもの【しろくうごめくもの】
夜の校舎に出現。それは………カーテンに包まれた真琴だった。っていうか、布に包まれるのが好きだな、真琴は。

心臓に悪い登校のしかた【しんぞうにわるいとうこうのしかた】
祐一と名雪の登校の仕方。まあ、名雪は部活の朝連があれば走るから一緒だろうけど。でも、雪道をこれだけ軽快に走ればマラソンは速くなるだろう。……やっぱり、心臓には悪いけど。

自家製【じかせい】
水瀬家の。まあ、ほとんど秋子さんだろう。ジャム、なると、カステラ、しばづけ………たいていの物は作れるらしい。

時間いっぱいまで【じかんいっぱいまで】
栞と祐一が初めて商店街に繰り出したときの栞の言葉。全文は「本当に、時間いっぱいまでこうして居られたらいいですよね…」。
祐一は、なんの考えもなく「そうだな」と答えていたが、栞からみれば「今日」という時間ではなく、栞の残された時間……という事なのだろう。

時間と制服がないんだよ… 【じかんとせいふくが〜】
1/7の朝の名雪の台詞。短いながらも現状をうまく説明してる。でも、早く起きなさい。

自主性に任せる【じしゅせいにまかせる】
秋子さんの性格。ある意味見適当なので、重んじる、ではないらしい。

ジャム【じゃむ】
秋子さんが自作している。全6種類。イチゴジャムは名雪のお気に入り。
しかし、秋子さんお気に入りのオレンジ色ジャムだけは、一口食べるだけで、人間の本能が警鐘を鳴らすような、形容しがたい味がする。危険。製法は企業秘密。
材料は何だろうか………カボチャ? 人参? スモモ? 若しくはそれらの混合品?
久弥さんのSS本によると、材料の1つは「ぴょ」で始まる物らしい。しかし、いろいろ検索しても、全く見つからない。謎が深まっただけだ。

ジャンボミックスパフェデラックス【じゃんぼみっくすぱふぇでらっくす】
百花屋のメニューの1つ。3500円。バケツくらいはありそうな器に、たっぷりのアイスや生クリーム、そして果物が盛りつけられている。4人でも食える量では無いらしい。

授業はつまらない【じゅぎょうはつまらない】
『え、マジかよ?』とか『普通、そこでそうくるかーっ!?』とかいう展開が祐一には欲しかったらしい。疲れるとか、そう言う問題じゃないだろう。
………というか、授業というのものを勘違いしている。

じょ【じょ】
「じゃ、じゃないってば」という名雪の反論に対する、祐一の答。確かに、”じゃ”ではないが意味が不明。「じょ、でもないよ〜っ!」と名雪に返される。

女子生徒【じょしせいと】
栞が始業式の日に来たときに声をかけた女子生徒。席は、栞の席のひとつ前で「私もひとりだから、これから友達になろう」と言って話しかけた。でも、その後はそれっきりである。

女生徒【じょせいと】
反生徒会のメンバーの女生徒。
佐祐理さんが、舞復学の署名を募っているのを勘違いして浮かれる。
どうも、Kanonはこういう嫌な感じのキャラが多いなあ。

じんかいせんじゅつ【じんかいせんじゅつ】
別に項目名は、漢字変換をサボったわけではない。あゆと祐一の二人で捜し物をするときに、あゆが思いついた方法。ただ、意味も分からずに使ってみたらしい。

人類の敵【じんるいのてき】
タバスコの事を栞はこう呼ぶ。ちなみにわさびは見るのも嫌で、からしは名前を聞くのも嫌らしい。

すごくお腹がすいてたんだよ〜【すごくおなかがすいて〜】
あゆ曰く、長くて複雑なお話。これを簡単に説明するにはどうすればいいんだろう?


凄く気になるじゃない【すごくきになるじゃない】
言いかけて途中で話を完結させること。確かに凄く気になる。しかし、この件に限らず、祐一VS香里の戦いは、いかに相手が気になるような行動をとるかだ。かなり高度な心理戦である。

ストール【すとーる】
栞が所持。1年前に誕生日プレゼントとして姉の香里からプレゼントしてもらう。使う機会はあまり無い物のかなりお気に入り。

ストロベリーサンデー【すとろべりーさんでー】
栞シナリオで、「生活の知恵」と称して名雪のノートをコピーさせて貰おうとしたときの名雪の要求。イチゴサンデーとどう違うのか謎。で、帰りに実際食ったのはイチゴサンデーだったりする。………謎。

すべての行動が、音だけでわかる【すべてのこうどうがおとだけでわかる】
エロ本の買い付けを頼んでおいた真琴が帰ってきたときの音。
どんどんどんどんっ!(階段を勢いよくのぼる音)
どかどかどかどかっ!(廊下を勢いよく歩く音)
ばんっ!!(扉を勢いよく開け放った音)
なるほど、完璧にわかる。

スリーサイズ【すりーさいず】
ここでは名雪のスリーサイズ。寝ぼけている名雪に祐一が訊いた。「上から…80…」までは聞き出した。
…あれ? 名雪のバストはものの本(というか雑誌について来た小冊子)では83だったはずだが? 成長したのか引っ込んだのか……。
と、思ったが、露峪 秋さんに『「はちじゅう、さん」の「はちじゅう…」では』と言われ、それならなるほど納得ですね。朝の名雪(しかも、8割寝てる)ですからしゃべりは更にゆっくりでしょうし。
しかし、名雪が自分のスリーサイズを把握してのが意外に感じるのは俺だけだろうか?

ずっと、こいつはこうしたかったんだ【ずっと、こいつはこうしたかったんだ】
プリント機にみんなと一緒に写ること。

人の繋がりから生まれる温もり。
そんな温もりの中に居て、ぬくぬくとそれを感じていたかっただけなんだ。
こいつが切望していたものとは、こんなにもささやかなことだったんだ


真琴シナリオ、泣きポイントその1。

生徒会【せいとかい】
どうも、良くない感じの生徒会だ。生徒たちと教師との対立もある。一昔前のアニメか、ドラマに出てくるような生徒会。………実際に、こんな生徒会が高校にあったら嫌だ。………小学校にあっても困るが。

生徒会と舞と佐祐理【せいとかいとまいとさゆり】
生徒会は教師と対立。
生徒会は、力の強い人物を欲していた。
しかし、佐祐理は舞の事件もあって、生徒会から身を引く。
しかし、生徒会も舞を潰してその復学を条件に佐祐理を抱え込もうとした。
とんでもない話だ。

制服【せいふく】
男はともかく、女子の制服はかなり独特な気がする。青いリボンが3年、赤いリボンが2年緑のリボンが1年、らしい。名雪の体操服は赤かったからあれも、学年カラーだと思われる。

背負っていたもの【せおっていたもの】
舞と佐祐理でにているもの。舞は過去の力、佐祐理は弟に出来なかった事だろうか?
で、佐祐理曰く、祐一も似たようなものを背負っているらしい。これはあゆか?

赤飯【せきはん】
なにか、珍しくて嬉しいことがあると祐一はすぐにこれを出す。だから、違うってばよ、赤飯は……。

洗面台で溺れるなよ【せんめんだいでおぼれるなよ】
洗面台に向かった名雪に、祐一はこういった。この時点で、先のお約束の展開を読んでプレイヤーも多いだろう。

名雪「…溺れた」

ほら……。

そういうこと言う人、嫌いです【そういうこというひと〜】
栞の口癖。おおむね冗談を返すシーンで多用されるが、本気のときもあるかもしれない。でも、この時の仕草が、結構可愛い。

掃除当番【そうじとうばん】
学校の嫌なこと、ベスト10には入るであろうイベント。祐一は転校したばっかりで、何のことか解らなかった。

香里「…前の学校にだって、掃除当番くらいはあったでしょ?」

いやぁ、冷静なつっこみです。というか、祐一は待ち合わせとかをしているとかなりの高確率で、これになっている。栞の言葉を借りりゃ、日頃の行いか。

その一人称が合っている【そのいちにんしょうがあっている】
佐祐理が、自分の事を”佐祐理”と呼んだ事とについて。祐一は「自分のことを名前で呼ぶ奴は好きじゃなかった」と言っているが、俺も同じ。
「彼女には嫌悪感を抱かせない自然さがあった」これも、同感。最初はさらっと流す文章だが、佐祐理シナリオでその謎が明かされる。

その事情をとつとつと話し始める【そのじじょうをとつとつとはなしはじめる】
あゆが水瀬家で朝食をしている事情。短く言えば、たまたま出会ったから。
余談だが、「とつとつと」というのは、口ごもったり、つかえたりしながら話をするようすの事で流暢の対義語。っていうか、なんであの秋子さんがそんなしゃべり方をしたのだろう?

その姿が嫌なほど容易に想像できてしまう【そのすがたがいやなほど〜】
どのような濡れ衣であっても黙って流されるがままにその責任を負う舞の姿のこと。舞らしい不器用さがよく分かるシーン。だから、弁護する人が必要なんだろう。それが、佐祐理さんであり、祐一である。

その場所は、街の外れにあった【そのばしょは、まちのはずれにあった】
あゆの学校。

あゆ「……」
その前で、あゆが立ちすくんでいた。


予測がついていた人は、その通りの展開となる。

それは第三者という人ではなく【それはだいさんしゃというひとではなく】
魔物がほんとうに人に寄ってくることに気付いたときの、祐一の感想というか考え。
全文は「それは第三者という人ではなく、もしかしたら、俺という個人なのではないか…?」
ちょっと始めに見たときはわかりにくい文章。

錯覚であることを祈るだけだ。こんな奴らに、恨まれて生きていられるはずがない。

しかし、それは事実であったりする。

増量期間中【ぞうりょうきかんちゅう】
嘘ついたら針千本の増量。で針千五百本になるらしい。もしくは、キャンペーン期間で畳針になったりもする。

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